上場会社の関係者は、
インサイダー取引には注意が必要だ。
うっかりしてると、逮捕なんてことも・・・。
(まぁ、ほとんどが確信犯だと思うけどね。)
インサイダー取引とは、
企業内部の情報を知っている関係者が、
情報公開前に株式の売買取引を行うことである。
仮に、私が内部情報を知ってたら・・・、
もうウハウハで、笑いが止まらない。
なーーんて、ことにはなりゃしない。
そんな不届き者には、罰則が科せられるからだ。
<罰則>
・5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金
・財産の没収
・6ヶ月以下の懲役若しくは50万円以下の罰金
株式市場では、日々投資家たちが
高度な心理戦を行っている。
当然のことだが、
その情報は公正平等でなければならない。
一人勝ちは許されないのだ。
では、関係者はいつになったら、
その会社の株式を取引出来るのだろうか。
逮捕されたら嫌だから売買していない
関係者の方も多いかもしれない。
そんなあなたの疑問にお答え致しましょう!!
それは、TDnet(Timely Disclosure network:
適時情報開示システム)に掲載された時点である。
(そんなに、難しい話じゃなかったね。)
つまり、下記の等式が成り立つと言えるだろう。
タイムリーディスクロージャー=インサイダー情報の公表
=インサイダー取引規制の解除
インサイダー取引は自身の身を滅ぼし、
会社のイメージを大きく損なうものである。
そんなことにならないためにも・・・、
インサイダー情報を徹底管理し、
取引規制を会社全体で認識することが重要である。
では、うっかり逮捕されないように・・・
茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)ノ◇"