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不動産部門の塚本が退職した。
いわゆる、一身上の都合というやつだ。
彼はとてもユニークな男だった。
顔立ちもキャラクターも際立っていただけに、
居なくなるのはとても淋しかった。
会社は違えど、バカなことをしてきた仲間である。
社員旅行ではホテルでカラオケをしておもいっきり怒られ、
スポーツジムには一緒に通った仲だ。
父親程、歳は離れていたが、
気楽に話せる雰囲気を持った人だった。
そして、とても独特な人だった。
明日から、彼はもう会社に来ない。
出会いがあれば、別れもある。
世知辛い世の中だが、
ちょっぴりセンチになってもいいだろう。
塚本さん、今までありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。
では、ロマンスグレーの髪が素敵な鬼太郎さんに・・・
茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)
ノ◇"
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先日、一度ペンディングになった案件が
最終契約を締結する運びとなった。
千三(せんみつ)と言われるM&Aの世界で、
非常に珍しい話である。
ちなみに、私は
売り手のアドバイザーについていた。
アドバイザーと言っても、
今回は「契約書のチェック」という立ち位置である。
(とは言っても、交渉から何からやるんだけどね。)
会社の売買(M&A)は、
将来獲得する利益を想定して行われる。
出来るだけ、リスクは避けたいものである。
売り手としても、
確実に引き継げるように努めなければならない。
契約が完結するために、
アドバイザーの存在は必要不可欠である。
そして、契約書内容は非常に重要だ。
例え、知り合いだったとしても、
後々もめることは経験上、目に見えている。
気を抜くことは出来ない。
お互い、後で嫌な思いをしないために、
契約書を作成するのだ。
悪魔の契約になったら、シャレにならない。
ゲーテの戯曲ファウストみたいに
魂を根こそぎ奪われないように・・・。
では、リスク回避を行う賢い経営者に・・・
茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)
ノ◇"
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ブログを初めて3ヶ月が経つ。
こんなブログだが、
結構見てくれる人がいるようだ。
先日、コメント欄に初めて書き込みがあった。
私は喜び勇んでコメント欄を覗いてみた。
そこには、こんな文言が・・・。
コ:「意外とおデブさんなのね(笑)」ガッビーーーーーーン!!
実は、この書き込みをした犯人が
今だに誰だか分からない。
なぜなら、匿名だったから・・・。
書き込みは嬉しかったのだが、
どうしても誰が書いてくれたのか気になる。
早速、私は調査に乗り出した。
なんてったって、私は問題解決マシーン。
問題は解決しないと気が済まない。
この書き込み内容から察するに、
顔見知りの犯行に間違いない。
「意外と」という言葉がまさに物語っている。
でも、それ程近い人間とは思えない。
何故なら、私のことを良く知る人間なら、
私が太っていることは知っているはずだからだ。
でも、「おデブさん」という言葉の響きは、
少し優しさというか、温かささえ感じる。
おそらく、私が接見したお客様だろう。
そして、明らかに私に対する配慮。
「(笑)」という文字から察するに、
30〜40代とみて間違いないだろう。
10〜20代の携帯世代であれば、
顔文字で表現するのが一般的だ。
もしくは、 wwwwww ← 笑っているってことね
これらの配慮から考えると、
コミュニケーション能力は高いように思われる。
また、コメント記入に抵抗がないことから、
ネットに精通している人物に違いない。
これらの情報から想像する私の犯人像は・・・
30代男性で、中肉中背。
几帳面で社会的地位が高く、
私と最低2〜3回の面識がある人物。
しかも、比較的恵まれた家庭に育ち、
紳士的な人物と言える。
内部犯ではなく、外部犯の可能性が高い。
よし、だいぶ犯人像は絞り込めた。
犯人確保も時間の問題だ!!
えっ、まだ解決してない問題があるって?
はいはい、
ちゃんとダイエットもしますから・・・。
では、コメントをくれた心優しき犯人さんに・・・
茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)
ノ◇"
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健康診断があった。
私が一年で一番嫌な日である。
仕事では、「管理が大切!」「期限はいつか?」と
偉そうなこと言っているが、
自分のことは一番おろそかになっている。
う---ん、なんてダメな人間だ!!
半年前、税理士法人の深町トレーナーと
週に一回はスポーツジムに行く約束をした。
実際は、なかなか行けていないのが現状だ。
私:「仕事が・・・。」
と、ついつい仕事を言い訳にしてしまっている。
ダメな理由を考える。
一番、ダメなことである。
出来ない理由を考えるのではなく、
やるための理由を考えなければならない。
本当は分かっている。
意思が弱いのだ。
心の底から、「痩せたい!!」と、
強く望んでいるのなら、時間は作れるはずだから・・・。
と、まぁ言い訳をたらたらと書いている。
何故なら、体重が増えた理由が欲しいからだ。
さて、健康診断。
いざ、体重計にのる。
体重は・・・・。
83kg。
良かった。去年と変わっていなかった。
(肥満体に変わりはないんだけど・・・。)
でも、これからは、時間を見つけて
スポーツジムに行かないとな。
深町トレーナーのしごきはきついけど、
あれが効くんだよね。
やっぱり、自己管理は大切だから・・・。
深町大先生、これかもご指導よろしくお願いします。
では、熱血スパルタ鬼コーチに・・・
茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)
ノ◇"
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仕事のブログというのは、
秘密保持の関係もあって書く内容が難しい。
本音を吐露すると、
契約がなくなる可能性もあるし、
物事が円滑に進まなくなる可能性もある。
でも、その中で少しでも
皆様に本音をお伝えしていこうと私は思っている。
まぁ、そうは言っても書く内容は、
限られてくる。
どうしても、社内の出来事が中心に
なってしまう点は否めない。と、いうことで今回もまた社内ネタで・・・。休日、家でゴロゴロしてると、
ボスからメールが入った。
ヤバイっ、何かしでかしたかな?
頭の中に不安がよぎる。
恐る恐るメールを見る。
件名「ブログの件」
ヤバイっ。
ついに、ブログを見られてしまったようだ。
いろいろ許可なく、
ボスの事を暴露しちゃったから怒られるなぁ。
と、思いながらメッセージを開く。
そこにあった文言は・・・。
ボ:「なかなかいいブログだ。」
たった一言。
しかも、予想外のお褒めのお言葉。
やっぱり、ボスは優しかった。
ユーモアってこともわかってくれたようだ。
私はうれしくなって、飛び上がって喜んだ。
ついつい、妻にもメールを見せつけてしまった。
とてもうれしかったのだが、
ボスに対してどう反応したら良いかわからない。
ということで、
そのメールを無視してしまった。
ごめんなさい、ボス。
あまり、褒められ慣れていないから・・・。
こんな小さな心使い、
なかなか出来ることではない。
私は改めてボスのスゴさが身に染みた。
これからも、ずっとついていきます。
いやいや、「監視していく。」って
言った方が良いのかな?
では、気遣いがきく優しいボスに・・・
茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)
ノ◇"
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フリーマーケット(以下、フリマ)に行ってきた。
ここ数年(数十年?)
フリマとは縁がなかったように思われる。
きっかけは不動産部門の塚本からのお誘いだ。
塚:「イソちゃん、フリマ興味ある?」
私:「えっ、何でですかぁ。」
塚:「今度、出品するんだけんどね。」
私:「おぉ、面白そうですね。では、ぜひ!!」
元来、私はジャンク品や掘り出し物が大好きである。
久しぶりのフリマに胸を躍らせた。
あおなみ線に乗り、金城ふとうへと向かう。
電車内はたくさんの人だかり。
やっぱり、いつの時代も
良いものには人は群がるんだなぁ。
そんなことを考えながら、会場へ向かう。
ちなみに、この日、
ポートメッセ名古屋では二つの催しがあった。
一つはフリマ、
もう一つはコミックマーケット(以下、コミケ)。
きっと、感の良い人は気付いたことだろう。
ご察しのとおり、
ほとんどの人の目的はコミケだった。
さすが、マンガ大国ニッポン!!
おかげさまで、
フリマはゆっくりと見ることができましたよ。
(やれやれ。)
塚本のフリマのメイン商品は
キャンプグッズが中心だった。
顔に似合わず、アウトドア派のようである。
私は寝袋を二つ購入し、帰路についた。
後日、フリマの話を聞いてみると、
思ったよりも収益があがっていることが判明。
理由を聞いてみると、
塚:「キャンピングチェアが売れてさぁ。
きっと、みんなお尻が痛かったんだね。」
なるほどぉ!!
人は必要に迫られると、
高くても買ってしまうものである。
フリマで儲けようと思ったら、
顧客ターゲットを同業者に絞った方が良いかもね。
ではでは、買い物好きなおしりかじられ虫さんに・・・
茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)
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海外コンサルの平野が帰ってきた。
海外TVデビュー(?)を華々しく飾った男の凱旋帰国だ。
空港では華やかなお出迎えがあったそうだ。
体温検査装置である。(ホントか???)
そう、豚インフルエンザの影響だ。
平野が帰国したのはちょうど
WHOが警戒水準をフェーズ5に引き上げた日だった。
さんざんなお出迎えだ。
仕事に疲れて帰ってきた彼に追い打ちをかける。
かわいそうに・・・。
空港には、防護服の男たちと溢れかえるマスクの乗客。
異様な光景だったそうだ。
カンボジアでは考えられない光景。
平野は空港に着くまで、
フェーズ5に引き上げた事を知らなかったのだ。
報道によると、
少し過剰反応しているという話も・・・。
確かに、被害を未然に防ぐ事は重要なことだ。
問題は意外に奥深い。
でも、足止めを喰らった人たちは
たまったものではない。
平野もそのうちの一人である。
どうも、お疲れさまでした。
ところで、気になるTVの真相だが・・・。
事実だった。
でも、それ以上詳しくは聞けなかった。
「海外では開放的になる」とよく言われている。
おそらく、そんなノリだったのだろう。
クールな彼も人の子だった。
では、豚インフルエンザが
この世からなくなることを祈って・・・
茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)
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