お金がないけど、
儲かりそうなビジネスを考えついた。
こんな時、あなたならどうする?
銀行から借り入れをする。
(う〜ん、ナンセンス。)
本当に儲かるビジネスだったとしたら・・・、
株式を発行するという選択肢もある。
当たり前の話だが、
商売というのは信頼関係で成り立っている。
投資家は、高額な配当を、
そして、投資金額以上のリターン(売却益)を
期待しているのだ。
でも、投資家はわけのわからないものに
決して投資することはない。
その前提として、会社は自社の内容を
正しく公開していく必要がある。
特に、上場している会社は・・・。
そう、公開会社は会社情報の開示、
ディスクロージャーが義務づけられているのだ。
証券取引法の目的は、こうある。
「国民経済の適切な運営及び投資者の保護に資するため、
有価証券の発行及び売買その他の取引を公正ならしめ、
且つ、有価証券の流通を円滑ならしめること」
正確な情報開示は、上場会社だけではなく、
株式会社の最低限の義務である。
ビジネス拡大の第一歩。
大切なことは、
当たり前のことを当たり前にやるだけだ。
投資家の皆様に信頼してもらい、
計画を実行に移す。
そして、良いことも、
良くないこともしっかりと情報公開をする。
公開企業に義務づけられていることだが、
非公開企業にも通ずることである。
投資家は企業のそんな姿をしっかりと見ている。
人を騙そうとすれば、
ビジネスは長続きはしませんよ。
では、小さなことをコツコツと・・・
茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)ノ◇"
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