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2009年4月25日土曜日

海外進出


当社のHPはお客様に安心感を持って頂くために、
顔写真をのせるようにしている。

おかげで、アクセス数が増えている気がする。

でも、それに抵抗した男がいた。

海外関連コンサルの平野だ。

彼は顔が掲載されることを非常に嫌がった。

確かに、写真を合成して、
良からぬことをする輩はいる。

(いわゆる、アイコラってヤツね。)

だから、嫌がる平野を強制することは出来ない。

しかも、当社は個人の意見を重んじる社風である。

結局、私が似顔絵を描く事に・・・。

(めんどくせーーーー!!)

ちなみに、平野が行っている業務は
海外での新規事業の立ち上げである。

その仕事柄、日本にいる事はほとんどない。

顔も忘れてしまったくらいだ。(言い過ぎ??)

今はカンボジアでの事業の立ち上げに
全精力を注いでいる。

仕事にかける情熱は凄まじい。

当然、休みもなく働いている。

私の尊敬する先輩の一人である。

先日、ある噂話を聞いた。

どうやら、平野はカンボジアのTVに出演しているらしい。

ついに、海外デビューを果たしたようだ。

私は動揺を隠せない。


HPはダメで、TVOKなの??

あくまでも、噂話だ。

真実は定かではない。

今度、帰ってきたら、
ことの真相を問いつめてみたいと思う。

では、世界を股にかける開拓者に・・・

茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)ノ◇"
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2009年4月20日月曜日

基本合意書(LOI)


M&Aの時、まず初めに結ぶ契約が秘密保持契約である。

交渉過程で知り得た企業情報を
第三者に漏らさないようにするためだ。

初期的段階で感触がよければ、
次なる交渉のステージに入る。

いよいよ、腕の見せ所である。

この時に結ぶのが基本合意書である。

この合意書が交渉において
非常に重要な役割を果たすことになる。

交渉の最終段階にもめないように、
前提条件を先に決めておくのだ。

一般的に記載する事項は以下のとおり。

<参考>
 ・実施方法(買収対象の範囲:一部or全部等)
 ・買収価格(最終決定ではない)
 ・独占的交渉権(交渉期間中の他社との交渉についての制約)
 ・実施スケジュール(成立までの流れ・最終契約時期等)
 ・有効期限  等


でも、ここで注意したいことが一つある。

この時点では、まだ本決定ではないということだ。

基本合意書は法的拘束力がなく、
契約成立を保証するものでもない。

いわゆる、紳士協定である。

基本合意を結んでも、
延期や破談になることも珍しくない。

「千三(せんみつ)」と言われるのがM&Aの世界である。

だからといって、
理由もなく白紙撤回することは許されない。

紳士に協議を進めることはM&Aのマナーである。

2005年、訴訟に発展するケースもあった。
(住友信託銀行&旧UFJホールディングス)

だから、基本合意書の作成には手が抜けない。
(当たり前だけどね。)

ただ、法整備はまだまだ未成熟であり、
交渉の進展度合いによっても左右される。

M&Aアドバイザーの課題は多い。

でも、その一方で、細かい条項は
相手の印象を悪くするということも忘れてはならない。

ハッピーM&Aの道のりはなかなか険しい。

でもそれだけ、成立した時の喜びは大きいのだ。

経営者に必要とされるM&Aプレイヤー目指して、
自己研鑽に励んでいこう!!

では、困難を乗り越えようとする偉大な経営者に・・・

茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)ノ◇"
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2009年4月18日土曜日

需要と供給


競争市場では、需要と供給が一致することにより
市場価格が決定される。

M&Aもその点は同じである。

でも、商売と違って難しい点がある。

M&Aは人の気持ちに
より配慮しなければ成立しないのだ。

特に、中堅・中小企業ではその点は大きい。

売り手企業の気持ちに配慮しないと、
破談になる可能性があがってしまうのだ。

これは私自身も気をつけないといけない点である。

例え、買い手のアドバイザーであったとしても、
その点を忘れてはならない。

先日、売り手企業からあるご意見を頂いた。

私の配慮が少し欠けていたようだ。

商売である以上、
お客様の利益を追求することは間違っていない。

但し、M&Aという性質上、
両社が幸せにならなければ意味がない。

ハッピーM&Aが基本である。

いつも、心に留めていたことだが、
行動が伴っていなかったようだ。

もう一度、基本に戻って反省しなければならない。

優良な企業が次世代に
受け継がれることを願って・・・。

茶王 ▲. \(_ _。)
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2009年4月10日金曜日

体調管理


先日、ボスからダイエット雑誌、
Tarzan(太らない食べ方)をもらった。
              詳しくはこちら → 経営理念

確かに、コンサルトいう仕事は体調管理が重要だ。

私たちはいつも余分な支出を抑えるように
顧問先に指導している。

そんな自分が余分なものを
身にまとっていたら、
説得力のかけらもない。

少しはダイエットしないとな。

そんなこともあって、
私は週に一度はジムに通うようにしている。

そんなある日、ボスから電話がかかってきた。

ボ:「ゴメン、今 オレ イシャ だから・・・。」

私:「えっ、会社です?」

ボ:「いやいや、医者にいるんだ。」

私:「どうしたんですか?」

ボ:「実は、痛風になっちゃって・・・。」

マジっすかーーーー???

あんなに体調管理、気にしてたのに・・・。

痛風って、風が吹いても痛いっていう
あの伝説の病気だよなぁ。

ボス、お大事に・・・。 チーーーーン!!

でも、私はとても人ごととは思えない。

自分も気をつけないとな。

体調管理をもう一度見直す私だった。

では、そよ風すら気になるおデブちゃんに・・・

茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)ノ◇"
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2009年4月7日火曜日

経営理念


ボスはとても優しい漢(おとこ)だ。

今回は
うちのボス、間瀬についてご紹介したいと思う。

まずは、当社の経営理念を見て欲しい。

<経営理念>
(1)私たちは、安定的に利益を生み出せる企業を創出します。
(2)私たちは、人の心、特に個人の生きがいを大切にします。
(3)私たちは、自らの人格・知識の向上のため自己研鑽に励みます。


優しさに満ちあふれていませんか?

私が企画立案した経営理念だが、
ボスはそれを受け入れ、行動に移しているようだ。

ボスは考えはこうだ。

「個人の能力を100%活かすことができれば
最強の組織ができあがる」と考えているのだ。

だから、個人の能力を発揮できる場を提供してくれる。

そのおかげもあって、
当社はとても居心地が良い組織だと思う。

それは、そこにがあるからだろう。

居心地が良すぎて、少し太ってきたくらいだ。

デスクに張り付いて、
調べものをすることも多い。

私たちの業務はその仕事柄、
法律や会計の知識は必要不可欠である。

私はまだまだ未熟者。

問題を解決出来ずに、頭を抱えていると、
ボスはいつも適切なアドバイスをしてくれるのだ。

いつも、問題にあった的確な本を紹介してくれる。

本当に優しいボスである。

先日、私が出勤すると、
一冊の本が机の上に置いてあった。

その本のタイトルは・・・。

Tarzan(太らない食べ方)




痩せろってことかーーい!!

その優しさが激しく私の心に突き刺さる。
☆ ̄(>。☆)

わかりました。
痩せればいいんでしょ、痩せれば・・・。

それでは、脂肪が気になるおデブちゃんに・・・

茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)ノ◇"
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2009年4月4日土曜日

合意管轄裁判所


もめ事って嫌ですよね。

私は平和主義者なので、
物事は出来るだけ穏便に済ませたいと考えてる。

でも、ビジネスをしていると否応なく
裁判に巻き込まれることってありますよね。

裁判になると時間と労力とコストを取られ、
本当にクタクタになってしまう。

その中で、少しでも負担を減らすために
契約書に盛り込んでおきたいのが「合意管轄」である。

訴訟コストや労力を
極力抑えようっていう特約だ。

すなわち、自社にとって
出来るだけ近い裁判所にしましょうねってこと。

裁判は案件に応じて裁判所を定めている。

これを、任意管轄と言う。

一方、当事者の合意によって定める管轄を
合意管轄って言うんだ。

契約書に次の文言を入れれば良い。

「本契約に基づく紛争に関しては、
 〇〇裁判所を専属的合意管轄とする。」

これで、時間とコストを抑えることが出来る!!

でも、この特約って
完全に利害は対立するんだよね。

契約当事者双方が
自社に近い方が良いって思っているから・・・。

だから、実務では双方の中間点の場所に
するってことも多いらしい。

契約だから、譲るところは譲らないとね。

判例によると、「どちらかに極端に有利になる
合意管轄は認めない」ってこともあるようだ。

じゃあ、なんのために
この制度があるのだろう???

あんまり、アテにはならないけど、
ないよりはマシって特約かな。

では、結局なんのこっちゃ分からなかった人たちに・・・

茶王 ♪. (* ̄▽ ̄*)ノ◇"
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2009年4月1日水曜日

酒は百薬の長


お客様にお酒に誘われる機会がある。

お酒は飲めないのだが、
誘われるというのはすっごく嬉しい。

本音で語り合う良い機会だからだ。

特に、M&Aの世界は本音が大切だ。

M&Aはよく小難しい法律の世界と思われがちだ。

でも、最終的には人の心の問題になる事が多い。

人の心を無視したM&Aがうまくいくことはない。

だから、私は酒の席での本音トークを重要視している。

酒の席では、なかなかウソがつけないからだ。

会社をどのように大きくしていくか。
人材をどのように活用するか。
自社の魅力は何なのか。

私はそんな話を聞くのが大好きだ。

過去の栄光もおもいっきり自慢して欲しい。

そこに、経営のヒントがあるからだ。

本日、飲みに行った
社長室室長とのトークは非常に熱かった。

会社の話から、自分自身の事、夢・・・。

いろんなことを語り合った。

そんな話を聞いていると、私もつられて熱くなる。

自分のビジョン、会社の中での目標、理想の生き方・・・。

ほろ酔い気分で、時間が立つのも忘れ、
あっという間の3時間だった。

会計が終わってからも、しばらく熱く語り合っていた。
(今から考えると、迷惑な客である。)

とても、気分の良い一日だった。

ふと、ホテルに戻って我に返る。

そういえば、今日はエイプリルフールだった。

ヽ(;゚д)ノヽ(゚Д゚;)

私の言った事、信じてもらえたかな???

すべてウソだと思われてなければ良いが・・・(笑)。

では、お酒が大好きな酒豪のみなさまに・・・

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