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2009年4月18日土曜日

需要と供給


競争市場では、需要と供給が一致することにより
市場価格が決定される。

M&Aもその点は同じである。

でも、商売と違って難しい点がある。

M&Aは人の気持ちに
より配慮しなければ成立しないのだ。

特に、中堅・中小企業ではその点は大きい。

売り手企業の気持ちに配慮しないと、
破談になる可能性があがってしまうのだ。

これは私自身も気をつけないといけない点である。

例え、買い手のアドバイザーであったとしても、
その点を忘れてはならない。

先日、売り手企業からあるご意見を頂いた。

私の配慮が少し欠けていたようだ。

商売である以上、
お客様の利益を追求することは間違っていない。

但し、M&Aという性質上、
両社が幸せにならなければ意味がない。

ハッピーM&Aが基本である。

いつも、心に留めていたことだが、
行動が伴っていなかったようだ。

もう一度、基本に戻って反省しなければならない。

優良な企業が次世代に
受け継がれることを願って・・・。

茶王 ▲. \(_ _。)
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