競争市場では、需要と供給が一致することにより
市場価格が決定される。
M&Aもその点は同じである。
でも、商売と違って難しい点がある。
M&Aは人の気持ちに
より配慮しなければ成立しないのだ。
特に、中堅・中小企業ではその点は大きい。
売り手企業の気持ちに配慮しないと、
破談になる可能性があがってしまうのだ。
これは私自身も気をつけないといけない点である。
例え、買い手のアドバイザーであったとしても、
その点を忘れてはならない。
先日、売り手企業からあるご意見を頂いた。
私の配慮が少し欠けていたようだ。
商売である以上、
お客様の利益を追求することは間違っていない。
但し、M&Aという性質上、
両社が幸せにならなければ意味がない。
ハッピーM&Aが基本である。
いつも、心に留めていたことだが、
行動が伴っていなかったようだ。
もう一度、基本に戻って反省しなければならない。
優良な企業が次世代に
受け継がれることを願って・・・。
茶王 ▲. \(_ _。)
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